産直アプリ「ポケマル」運営会社、自治体向け”関係人口”創出事業を開始

岩手県花巻市を拠点とする株式会社ポケットマルシェは、自治体を対象とした取り組みとして「食を通じた関係人口創出事業」を新規に立ち上げました。

この事業は、ポケットマルシェが運営する生産者と消費者をつなぐ国内最大級の直販プラットフォーム「ポケットマルシェ(通称ポケマル)」を活用し、生産者から消費者への直販の支援や、地産品の認知向上および販売プロモーション支援を通じて自治体とともに地域の"関係人口"創出を推進する。

関係人口とは

関係人口とは、都市に生活の拠点を置いているのにも関わらず遠く離れた地域や地方に関係を持ち続けようとする人々の数を指しており、同社代表の高橋博之氏が提唱した言葉です。

近年では、地方における人口減少や高齢化によって地域づくりの担い手不足という課題が数多く出てきていることから、総務省が「関係人口創出・拡大事業」を実施するなど、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」創出の機運が高まっています。

食を通じた関係人口創出事業とは

株式会社ポケットマルシェが行う「食を通じた関係人口創出事業」とは、「生産者の販路開拓」「地産品の認知向上・販売プロモーション」「一次産業を起点とした関係人口の創出」に取り組む自治体を支援し、自治体が抱えている課題や予算に応じて最適なプランを提案するものです。

これまでに同社が自治体と連携して行った事例では、大阪府柏原市において「柏原市産農産物特設ページ」の立ち上げや特集記事の作成、柏原市の生産者を対象にした「販売向上研修会」や「ぶどうの予約販売に関する勉強会」の実施、また北海道石狩市では地元JAが加わり、直販実施に関する勉強会や電話サポートを通じてインターネット直販開始を支援するなどしています。

関係人口創出のセミナーを開催

同社では、自治体職員および地域活性化関連企業を対象としてオンラインセミナーを2021年6月30日(水曜日)の20時から1時間の予定で開催します。参加費は無料で、配信にはZoomが使用されます。イベント詳細につきましては、Facebookのイベント詳細ページをご確認ください。